演劇とクラウドと喫茶店的なもの

クラウドクラウドって一体何者かと思っていたら、どうやら最近俺がやろうとしていることだったらしい。
要するに自宅と出先と移動中で扱う端末を同期することだ。
例えば携帯とパソコンに同じメールが届いてどちらかの端末で見れば両方既読になったり、サーバに写真を保存しておくことでいつでもどこでもその写真を見られる、みたいな。

劇の内容的な意味ではなく、劇団の制作的な部分で使おうとすれば使えそうなのだが、いかがなものか。台本が書き加えられたそばから関係者全員閲覧可能になったり。いやそれはちょっと、かなり恐ろしい。制作部内で企画書同期ぐらいにしてくれ。
環境を整える手間とコストが効果に釣りあうのか天秤中。

他にもtwitterだのpicasaだの観客と劇団双方が使いこなせるようになったら面白そうなものがごまんと出てきているのだが・・・。Tumblrってなんだろう？
ここらへんのツールは演劇ファンが使い出したら相当面白いものになると思う。
見た舞台について語れる場所、かつて劇場近隣の居酒屋や喫茶店が担ってきた役割をより強化して受け継げる気がする。