『1984』

『1Q84』ではなくあえてオーウェルの『1984』！

この本読んだら何かに気付けると思ったのですが、敵が共産圏だったので適用できず。
だがしかし、この本と同じことを資本主義の政府が行なっていると過程して、ではどの部分を騙されているのかについて無理矢理考えてみた。
実際私達は、私達自身について「自由」であると信じている。
これがすり込まれているという前提に立って考えてみる。
現在の社会とは何か。
仕事もあるしお金もあるしお金で買えないものはない。
貧民層ですらエアコンも携帯電話もパソコンも持ってる。意味が分からない自由さだ。
しかし、一つだけ欠点があるとすれば、それは働かなければ公式には何も（食料すら）手に入らないという部分だろう。
なんと！私達は未だに資本家に労働を強いられている！
現状より豊かな社会とは何か？

昔
労働量10:生産量1
支配者のために労働者が超がんばる。働かない労働者は斬首、超がんばってる労働者も餓死寸前。

今
労働量1:生産量1
支配者のために労働者が超がんばる。働かない労働者は乞食になる、そこそこ頑張ってるやつはそこそこの生活を、超がんばってるやつはかなりの裕福な生活を手に入れられる。

未来（消された過去）
労働量1:生産量10
支配者（自分？）のために働きたい労働者が超がんばる。働かない労働者もそこそこの生活を、超がんばってるやつは火星とか買っちゃう。

超未来（虚構のユートピア）
労働量1:生産量100
すべての人間ががんばらなくても超絶裕福。
誰も働く者がいなくなり、競争が消えテクノロジーの進化が停止する。
生産ではなく他者から奪おうとしていまさら核戦争勃発。空から火の玉でもなんでも降ってくればいい！


消費税を50％ぐらいにして全国民に毎月10万円払うとか、本当はできるのに隠してやがるな！
オリザさんに相談だ！（ぇ